B-bizジャーナル

イノベーター湯 Vol.3「薬けん 代表 野中 牧 さん」

別府には別府八湯がありますが、もう一つ隠された湯があります。湧き上がるアイデアを形にした起業家が集まる、その名も「イノベーター湯」。第3湯目は、薬剤師と薬局のマッチングビジネスを始められた、薬剤師の 野中 牧さん にお話をお伺いしました!

 

薬剤師の働く環境を整える!子育てしやすい別府へ

【  薬けん   代表    野中  牧   さん  】

 医療機関が充実し人口当たりの病床数や薬局の数も全国平均を上回る別府市では、大分県内に薬学部がないこともあり、薬剤師の数が少なく人手不足の状況です。一方で、野中さんは、様々な理由からフルタイムでは働けないけど「少しなら働ける」という薬剤師の方々がいることに気づき、そのような方に少しだけ勤務してもらうことで、常勤やパート薬剤師が休みを取りやすくなり、また人手不足の緩和につながるよう、薬局と薬剤師をマッチングする「ふぁーまっち」という取り組みをされています。

野中さんは、この取り組みで、「第2回おおいたスタートアップウーマンアワード」や「九州未来アワード2019」、「ONE BEPPU DREAM AWARD 2019」など数々のコンテストで登壇・入賞経験があります!

(「ONE BEPPU DREAM AWARD 2019」表彰式での野中牧さん 左端)

 

起業のきっかけを教えてください。

薬剤師として病院や薬局に約15年間勤務したのですが、産休後子どもの体調不良で急に休むことが重なりました。自分の両親や病児保育に頼るのも限界があり、「薬剤師として働き続けたいという想い」と「子どもとの時間も大切にしたいという想い」の両立をさせるためには、根本的な改革が必要と感じました。この2つの想いを両立させ、休みやすい環境を整備しようと決断し、2017年に薬剤師業務を請け負う事業「薬けん(やくけん)」を立ち上げました。

 

今後の目標などはありますか?

いままでアナログで稼働していた「ふぁーまっち」ですが、今回簡易版のサイトが完成いたしました(http://yakuken.work/)。これにより一緒に働く薬剤師の仲間が増え、薬局や病院の薬剤師が今以上に休みやすい環境になり、学校の行事等で家族との時間も確保できることで、笑顔あふれる家族を増やしていくことが目標です。

 

B-biz LINKのセミナーなどに参加して、得られたことはありますか?

ONE BEPPU DREAM AWARD 2019」をはじめとするB-biz LINKが関わるイベントを通じて別府をもっと活性化したい、よりよくしたいという方々との出会いが刺激になり、また活力の源になっています。創業における困ったときの良き相談相手も沢山できたことは大変有意義であったと思います。

 

行動力あふれる野中さん、その強い意志で、同じ悩みを抱える薬剤師や薬局の方々とご家族の笑顔を増やしてください!応援しています! 

会社概要

薬けん

874-0909 大分県別府市田の湯町37 アライアンスタワーZ 4

TEL090-8400-8989

https://yakuken.yakuken.work/

 

 

B-biz LINKでは、これからも起業家のみなさまを支援いたします。

随時ご相談を受け付けておりますので、小さな悩みでもご相談ください!

今後も別府を拠点に事業を始めた起業家の方々を不定期にご紹介させていただきます!

 

TEL 0977-76-5205
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