2025.10.11-12 スタートアップシティからの挑戦状 開催報告
2025年10月11日(土)・12日(日)に「スタートアップシティからの挑戦状」を開催いたしました!
今回のイベントは、スタートアップポップコーン株式会社様に御協力をいただきました。
小学4年生~6年生・中学生を対象に開催し、2日間で延べ35名の方にご参加いただきました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました!
1日目は「謎解きゲーム」、2日目は「ビジネスモデルゲーム」を実施。
それぞれのプログラムで獲得したポイント数に応じて、景品と交換できるシステムです!
|1日目「謎解きゲーム」
謎解きの舞台は更なる発展を目指す街「スタートアップシティ」。
街を盛り上げるためカフェをオープンさせたい6人の仲間たちは、どこに出店すればよいのか悩んでいました。
そこで、出店に最適な場所を見つけるため、第1の謎を解きます!
カフェはお客様で賑わい、順調にお店を運営していた6人。
そんな矢先、スタートアップシティに大手ショッピングモールがオープン。
客足が遠のいたカフェ。他社と共存するために6人のカフェならではの独自性とは…?第2の謎に向かいます!
独自性のあるサービスの開発に成功!しかし、かつての客足は戻らないまま…。
自分たちのカフェにピッタリな客層とは…?第3の謎からターゲットを導き出します!
クリア順に応じてポイントゲット!子どもたちはとても嬉しそうでした。
〈参加者の声〉
小学5年生:みんなと協力してナゾをとくのがおもしろくて、またやってみたい。
小学6年生:なぞときで、起業について学べたから、良かったです。また、起業家に、大切なこころえることも知ることができたから、ふだんからあたり前をうたがいたいです。
中学2年生:分かり易いなぞとき形式のプログラムによって起業家精神を自然と分かりやすく学ぶことができた。
|2日目「ビジネスモデルゲーム」
2日目は「ビジネスモデルゲーム」。
「ビジネスモデルゲーム」とは、「既存のビジネスの収益モデルを紐解き、理解するためのワークショップ。様々なマネタイズ方法を理解するだけでなく、各ビジネスが持つ顧客の需要に応える仕組みを理解し、自分自身のビジネスモデルの構築に繋げる」というゲーム。
参加者が2人1組になり、力を合わせて既存のビジネスの仕組みをホワイドボードに表現しました。
大人でも見落としてしまうような複雑なビジネスモデルもありましたが、子どもたちは徐々に理解力が向上し、制限時間よりも速くクリアするグループも多く見られました。
いよいよ、ポイント交換の時!集めたポイント数に応じて、景品をゲット!
〈参加者の声〉
小学6年生:きのうよりもしくみなどを教えてくれたおかげで、こうりつのよいお金のかせぎ方が分かりました。また、ふだん利用しているサービスのしくみを考えたいです。
小学6年生:同じグループの子と協力して考えることができて楽しかったし、うれしかったです。また参加したいです!
中学2年生:もともと起業に興味があり、起業に関する学校に行きたいと思っています。様々なビジネスモデルの仕組みなどを楽しく知ることができました。